≪Jimnyの山登りレポートin「山人」≫

ウナギレ沢で沢登り(多良山系)


【登った谷】・・・・ウナギレ沢(八丁谷左俣)・多良山系
【山 行 日】・・・・2005年7月3日(日)
【 天  候 】・・・・曇り
【メンバー】・・・・のんのこ淑子、amac、mimimama、Jimny
          (別働隊として)みーすけ、多久のKさん(一般)
【 ルート 】・・・・黒木→八丁谷→左俣→ウナギレ沢→大滝→登山道→黒木
「グループ山人」での沢登りも先週に続いて2回目です。
昨夜は、野岳湖のキャンプ場のバンガローを借りて、ミーティングでした。
その後の懇親会で少しだけお酒を飲みました。
 
朝から黒木に移動し、駐車場で身支度です。
雨が降り出しそうな空模様なのに、一番上の駐車場には車がいっぱいでした。
きっと、金泉寺は常連さんたちで賑わっているのでしょう。

今日は沢組が4人。登山道を辿るのが「みーすけさん」と佐賀の多久から来てくれたKさんの2人。
この先の登山道が沢を横切るところで合流の予定です。

八丁谷で林道と別れ、沢へと降り立ちます。
先週はこの先の右沢となる「シベ沢」に入ったのですが、
今日はその時の倍ほどの水量でした。
シベ沢との分岐を過ぎ、左俣ルンゼを左に見て進むと、「F1」が現れます。
結構な水量で、なかなか迫力があります。
水の中にしっかりしたホールドがあるのですが、今日の水量では無理なようです。
流れの左側をちょっと微妙なスタンスに立ちこみながら登ります。
*「F1」を登るシーンは動画をアップしています。

続く「F2」は、これまたいやらしい逆層の滝です。
フェルトのフリクションを信じてジワッと体重を乗せていきます。

この滝の上で、みーすけさんたちと合流しました。
そして、最後の大滝へと向かいます。
ホールド豊富で登りやすい滝ではありますが、釜は浅いのでフォールはできません。
上部は水の中に入り込んだ方が登りやすいようです。

amacさん、のんのこ淑子さん、mimimama、と登り
懸垂下降で滝の中を下りました。