≪Jimnyの山登りレポート≫

黒岳・くじゅうの山


【登った山】 ・・・・ 黒岳(くじゅうの山)
【山 行 日】 ・・・・ 2004年12月12日(日)
【 天   候】 ・・・・ 晴れ/曇り
【 メンバー】 ・・・・ ため息さん、H谷さん、ビューティーそのこさん、メロスさん、mimimama、Jimny 
【 コ ース 】 ・・・・ 登山口(9:05)→男池(9:10/9:15)→かくし水(9:33/9:38)→ソババッケ
(10:05/10:10)→風穴(11:10/11:20)→天狗別れ(12:00)→
高塚(12:20/13:00)→前岳(14:50/15:00)→白水鉱泉(16:30)

*タイムは我々のペースによるものです。参考までに・・・・
 
くじゅうの黒岳へ出かけました。
シャクナゲでもなく、紅葉でもなく、なんにもない冬枯れの黒岳に出かけました。
この日は、私たちのほかには先行パーティーが一組いただけでした。

福岡からのメロスさんと現地で合流し、総勢6人での山登りです。
私自身、黒岳縦走はかなり久しぶりのことでした。

男池でのどを潤し、かくし水を過ぎ、ソババッケを目指します。
木々の葉は落ち、こんなに明るい黒岳は私も初めてでした。
風穴で一休み・・・

今日の天気予報は降水確率70%だったのに、頭上には青空が広がっている。
やっぱ、出かけるときに迷ったら山には来てみるもんです。ハイ!

今日は縦走が目的なので、天狗はパスする。
高塚でお昼とする。
くじゅうの山々が見渡せる。
かすかに祖母山から傾山への縦走路の尾根も見えている。

お昼を終えて、気合を入れて縦走路に入る。
台風の影響なのか、倒木も多く、道も荒れているようだ。

前岳は遠かったが、なんとかたどり着いた。
 
前岳から白水鉱泉までも倒木が多く、歩きにくい。

シャクナゲには結構花芽が付いていた。
が、シャクナゲの倒木も多い。

急な下りが終り、気持ちよいなだらかな道になると、白水鉱泉は近い。
下山後、デポしておいたデリカに乗り、男池の駐車場へ戻る。
ため息さんの指導でストレッチをして、所用で帰るメロスさんと別れて、
我々は、第二筌の口温泉で汗を流し帰路に着いた。

お風呂の中では、黒岳で前方にチラッと見かけた先行パーティーの方達と
偶然にも一緒になり、山の話で盛り上がった。