≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

大崩山・紅葉のやまたび


今年も、紅葉を目当てに大崩山に行ってきました。

今回のテーマは


     @大崩山の紅葉を沢中のテントで楽しむ。
     Aメインではないルートを、地形図とコンパスを使って辿る。
     B幕営装備一式を持っての山行で、ボッカ力を付ける。 
     Cテント生活を通じ、パーティーでの共同作業等の知識、経験を高める。 
     D朝、ブッポウソウの声で目覚める・・・・・かも?
     Eさんらく会から参加のメンバーは、リーダー研修の意識を持って行動しましょう。
     F焚き火について語る・・・・・ついでにいろいろ語る(でも夫婦喧嘩のネタはばらさないこと)

                        
                                      *画像提供・・・・遊さん                                                       

【登った山】・・・・・・大崩山(山頂は踏まず)
【 コ ース 】・・・・・・「1日目」上祝子登山口→大崩山荘→わく塚コース→小積谷→リンドウの丘(テント泊)
            「2日目」リンドウの丘→モチダ谷→三里河原→大崩山荘→登山口
【山 行 日】・・・・・・2003年11月1日(土)〜11月2日(日)
【天   候 】・・・・・・晴れ/雨のち曇り
【 メンバー】・・・・・・きょんちゃん、みやさん、おじゃるゆり子さん、ヤンマー礼子さん、
           
mimimama、Jimny、遊さん(1日目だけ参加、下山)


 
紅葉となれば、毎度毎度の大崩山・・・・と言う事になりますが、
でも、やっぱこの山は何度行っても飽く事はないですね。

今回は、Jimny倶楽部きっての高貴な姫、「おじゃるゆり子様」が早々と参加表明。
さんらく会からも、やる気満々の「きょんさん」と「みやさん」が参加。
それに、久しぶりに、「ヤンマー礼子さん」が、ヤンマーの耕運機に乗って島原からやって来た!!

前夜、祝子川温泉の駐車場にお世話になりました。
ここで夜を明かす登山者のために作ってくれたのか、駐車場のすみに洗面所まで作ってあった。感謝!

朝、登山口に移動してみると、すでに道は車で一杯だ。
一昔前と比べると、大崩山も様変わりと言ったところか・・・・

登山口で「遊さん」と合流して、今日一日だけ行動を共にすることとなった。
登山届けに記入して、山道に入る。
大崩山荘を過ぎ、丸木橋を渡ってワク塚コースへ。

途中から小積谷へと向かう。
小積谷を詰め、リンドウの丘へと登る。
今日は、権七小屋谷まで下ってテントを張る予定だったが、
ちょっとしたミスもあり、リンドウの丘にテントを張る事にする。
前夜から隣にテントがあった「鹿児島労山」の方たちと、ここでも一緒になった。
明日用事がある「遊さん」は下山していった。

後から「福岡労山」のパーティー、大分大学山岳部のパーティーもやって来た。
食事の後、みんなで山の話が弾んだ。

ZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ・・・・・・・・・・・・

夜中に雨に降られ、明日の朝の撤収の事を思うと憂鬱な気持ちになったが、
どうしょうもないので、そのまま寝てました。ハイ!
朝起きてみると、雨は上がっている。
ラッキー!

今日の行動は、予定を変更して、モチダ谷経由で下山することとした。
昨日の鴨鍋の残りで雑炊を作って腹ごしらえ。
 
モチダ谷を下り、三里河原を歩く。
いつもの年とすると、少し色の出方がイマイチのような気もするが、さすがにキレイだ。

ガスに浮かぶ小積ダキを眺めながら下って行くと、登山口は近い。

なかなか面白い取り合わせのメンバーが揃った今回の山行も終わりに近づいた。
それぞれのテーマを抱えての2日間は、一人一人の心の中に何を残したのだろうか・・・?

改めて聞いてみようと思う・・・・・・