≪Jimny倶楽部の山登りレポート≫

酒呑童子山・津江の山

今日の「Jimny倶楽部」は二本立て山行。
山旅クラブと合同での岩登り組を日向神に下ろし、山組は酒呑童子山へと向かう。
                                                                 

【登った山】・・・・・・・小鈴山、酒呑童子山
【山 行 日】・・・・・・・2002年3月24日(日)日帰り
【天  候】・・・・・・・・曇り
【コース】 ・・・・・・・・・カシノキズル越登山口→小鈴山→小鈴越→酒呑童子山(往復)
【メンバー】・・・・・・・まっちゃん、花散里姫、
            だんな様を残して心残りのN野さん、
mimimama


*レポート・・・・mimimama

山旅クラブの人たちと一緒に岩登りをする
Jimny、ボッカ馬場さん、トシさん、由美さんを下ろし
酒呑童子山の登山口である「カシノキズル越」へと
車を走らせる。

鯛生金山の中の道を抜け、
左折してスーパー林道に入る。

4kmで登山口に到着する。
この道は落石などが多いので
通行には注意が必要です。

準備をして出発する。
整備された山道を進む。
階段があり、登りやすい。

登山道沿いは自然林で、紅葉の時期は
いいかも知れない。

小鈴山には、20分で到着。
先客が山頂で宴を開いていたので
我々は先へ進む。

小鈴山から小鈴越までは、シャクナゲが多く
花の時期には見事だろう。

花芽が結構付いていた。
小鈴越には、小さな地蔵さんが
祭られている。
この峠は昔からの古い道が通っていたのだろう。

小鈴越から酒呑童子山に向かう。

すぐに岩場が二箇所現れるが
しっかりした新しい鎖が付けられていて
安心して登ることができる。

緩やかな登りを終えると、
酒呑童子山の山頂に飛び出す。

酒呑童子山の山頂は、
周りの木が切り払われていて
展望がいい。

万年山や、涌蓋山、くじゅうの山々、由布岳、
釈迦岳、御前岳、渡神岳、などが見渡せる。

アプローチが不便なためか
登山者はいない。
我々だけの貸切の山頂だ。

さっそく、お昼の準備に取り掛かる。
山頂パーティーの始まりだ。

今日のメニューは、クリームチーズのかつおまぶし、
焼きビーフン、すりみ揚げ、などなど・・・・・

ビールとワインもあっと言う間に
空になってしまった。

少々食べ過ぎてしまったが
オシャベリに花が咲き、お腹もこなれてきた。

重い腰を上げ、下山にかかる。

来た道を引き返す。

小鈴越を過ぎ、小鈴山に着く。
先ほどいた人たちはすでにいなく、
静かな山頂だった。

登山口のカシノキズル越に戻る。

今日の山は、以前より一度は訪ねてみたかった山だった。

登山としては、短い行程だったがゆっくり静かな
ハイキングが楽しめた。

山道は自然も残り、シャクナゲの時期に
もう一度登ってみたいと思った。

下山後、日向神に岩登り組を迎えに行く。

みんな嬉々として楽しそうに岩に張り付いていた。

私も一度だけ登ってきました。

おわり・・・・・・・・