≪Jimnyの山登りレポート≫ |
【北谷から祖母山へ】 |
*ご近所の人たちから輪が広がりつつあるJimnyクラブ・・・・・。 今日は、雪山初めて、小屋泊まり初めてというメンバーを加えて、 一泊二日で祖母山九合目小屋に泊まろう・・・という企画です。 |
【山 域】・・・・・・・・祖母傾山系 |
今日は、「Jimny倶楽部」に 新人さんを迎えての 祖母山・小屋泊まり登山です。 ピッカピッカの大型ザックを担いで 少々不安げながらも 気合十分のKさん、Hさん。 その気合に圧倒されつつ 余裕の表情のYさん、まっちゃん・・・ jimny,mimimamaの6名での山行です。 |
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この時期、当然積雪が予想されることと 慣れない重荷を考えて 北谷からのコースを取りました。 ところが、登山口についてみたら まったく雪はない。 「雪がなくて残念だけどよかったあ〜」と だれかが言う。 朝、長崎を出て北谷到着が12時。 北谷出発が13時だった。 |
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千間平〜三県境〜国観峠と順調に歩く。 だんだん荷物にも慣れ足取りも軽い・・・(かな?) 国観峠はずいぶんひろびろとしている。 ヘリポートとして整備されたようだ。 去年もここから負傷者をヘリで運んだと聞いた。 国観峠からは少し登りがきつくなる。 ペースを落としてゆっくり登る。 足元には1〜2週間前のものと思われる 残雪がある。 九合目小屋に到着。 久し振りに会う小屋番さんと挨拶を交わし カラミで山頂へ・・・・・ |
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山頂からは見事な雲海を見ることができた。 これほどまでの雲海を見るのは初めてだ。 大障子、前障子、それに傾山などが 雲の上に頭を出している様子は まさに雲の海だ! 近くには阿蘇五岳、北に九重連峰 遠くには雲仙普賢岳が見える。 先日は、四国の石鎚山が見えたそうだ。 |
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小屋に戻り、改めて小屋番さんと 新年の挨拶をする。 今日はわれわれの貸切とのこと、 ゆっくりと山小屋での一晩を楽しめそうだ。 ストーブとコタツまであって快適な晩餐だ。 メンバーに分担して荷揚げしてもらった 材料で、今日は鴨鍋を作る。 おいしくできた鴨鍋で それぞれ好みの飲み物を楽しむ。 ほとんど飲めない小屋番さんも ワインと熟女に酔ってしまった・・・・・ようでした |
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Jimnyもいつの間にシュラフに潜り込んだのかは 記憶が定かではないまま、眠っていた・・・・ それほどの冷え込みもなく朝を迎えた。 小屋泊まり初めてのお二人も よく眠れたそうだ。 片づけをしていると、外が明るくなってきた。 日の出だ。 外に出てみると、まさに朝日が昇らんとしている。 神々しい風景だ。 |
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メンバーそれぞれに思うことを朝日に祈る。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 小屋に入り、朝食の準備だ。 今朝は昨日の鴨鍋の残りで鴨雑炊であります。 白だしで味を調えて、しょうが、ネギを加え とき卵を加え一煮立ちすれば出来上がり。 おいしくいただきました・・・・ 食事の後は、一晩お世話になった小屋の掃除です。 いつも恒例のボランティア登山には参加できないので 私も小屋番さんと土中の水のパイプを掘り出し、 凍結しないようにパイプのラインを調整する。 |
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小屋番さんに再会を約束して、山小屋を後にする。 もう一度祖母山の山頂に登る。 展望を楽しんで、風穴コースで下山する。 昨夜の冷え込みで、残雪が凍結している。 足元に注意して慎重に下山する。 途中、大きなツララに歓声をあげたり 風穴を覗いたりしながら北谷へと無事下山。 初めて、大きな荷物を担いで山登りをした割には、 しっかりした足取りで、安心してご一緒できました。 今度来るときは、しっかりトレーニングをして 傾までの縦走でもやりますか〜〜あ! |