*山旅人さんのHPを参考に、鷹巣山から裏英彦山道を歩いてきました。 【山域】・・・・・・・・英彦山系(福岡県・大分県) 山旅人さん主催のオフ会山行のレポートを頼りに、今回のコースを歩いてみようと |
|
車道を少し豊前坊方向に戻り、 左手の赤い印の所から山に入る。 ほんの数分で支尾根に出る。 進路を右に取り、尾根沿いに進んでいく。 植林帯の急登が続く。 結構雪が残っているが、アイゼンを付ける事もない。 植林帯の登りが終わると、主稜線に出る。 ここからは、尾根は痩せて周囲も見渡せるようになる。 展望のいい岩場を過ぎ、痩せ尾根を進んでいく。 今日のオーダーは、トップに去年の年間山行日数 180日を誇る「I嵐さん」・・・・・ 入会一年少々で、当会のベストリーダーに なってしまいました。 |
|
二番手には、最近ネットを始めたと言うのに 掲示板への挨拶もない「ヤンマー礼子」改め「ダンマリ礼子」・・・ そして、昨日のテントではいつものオチョコではなく 月桂冠をラッパのみしていた「月桂冠りつ子」、 続いて、「美白のそのこ姉」の喪も開け、 お化粧のノリも戻った「ビユーティーそのこ」、 本日、ネット初登場の「M・ゆりこ」さん おなじみ「ご近所のYさん」は、当会の会員ではないが、 今日は入会の下見の「お試し山行」で参加。 正月以来山に行ってない「mimimama」は、 ?kg増の体で、ボッカトレーニング????? ラストは、同じくなまった体でヒーコロ言ってしまった Jimnyです。 「三の岳」への岩場は、全員気を引き締めて登る。 |
|
雪が残っていれば、厳しい所だ。 岩場を越え、少し進むと「三の岳」のピークに着く。 潅木に覆われ展望は利かない。 小休止を入れて、岩場の下まで引き返す。 岩に慣れていないメンバーもいるので 用心のため、ロープを出す。 岩場の下半分にはフィックスロープもあるので、 山慣れした方には、ロープは無用だろう。 が、上部分にはフィックスロープはないので 落ちればアウトです。お気をつけて・・・・ |
|
「三の岳」までは、思った以上に時間を食ってしまった。 ここからも、痩せ尾根やちょっとした岩場が続く。 「二の岳」の手前には、展望がいい岩のピークがある。 5人も立てば、満員だ。 「二の岳」への登りも、ちょっと緊張する急斜面の トラバースがある。 「二の岳」のピークからそのまま尾根通しに進めば、 2〜3mのカンテ丈の岩場のクライムダウンがある。 ここも少し危ない。 「二の岳」の手前に巻き道があったので、 下りには巻き道を使った方がいいようだ。 「二の岳」から「一の岳」を見ると、 意外と遠くに感じられる。 おまけに一度下って、登り返しになるようだ。 |
|
「一の岳」の下まで来て見ると ピークが真上にあるように見える。 だが、道は左から大きく巻いている。 急な登りが終わると、細長い「一の岳」の ピークの一端に出た。 だらだらと登ると、「一の岳」だ。 ここから南方向に下ると、 しばらくで、荒れた林道に飛び出す。 「薬師峠」だ。 |
|
「薬師峠」に出て、左に数十メートルも進むと 右手に小さな板切れがあり 「うらひこさん入り口」と書いてある。 今日は、積雪の状況と、登山道の様子を見て 「裏英彦山道」に入るかどうかを 決めるつもりだったが新しいテープもあるようなので、 このまま進むことにする。 植林の中の登りを黙々とこなす。 自然林の尾根を登るようになり、地図で確認すると 北岳から北東に伸びる尾根を登っているようだ。 |
|
標高1000mあたりで、北岳の東側の岩場の下を回りこむように 道は左にトラバース気味に進んでいる。 裏から見ると、「北岳」が聳えるように天に向かっている。 「南岳」もピラミダルな姿でなかなかカッコイイ・・・・ この辺り、人があまり入らないせいか、鹿のフンが多い。 積雪が多く(20cm位)、足元がよく見えないので、岩の隙間に足を踏み抜いて しまうので、注意しながら進む。 目印のテープは多すぎるくらいあるので、ルートを見失う事はないだろう。 尾根をいくつか乗り越え、谷をいくつか渡ると、ケルンがいくつも積んである谷に出る。 「ケルンの谷」との表示板がある。 ここで、立ったまま行動食を口に入れる。 「南岳」の東側直下のようだ。 |
|
「篭り水峠」までは近いようだ。 進行方向正面には、 地図上の「P1071」が見えている。 このピークの左を巻き、 スズタケをかき分けて登っていく。 そして、少し下ると、右手に見たような岩場が現れる。 以前、猫の丸尾から篭り水へと歩いたときに 突き当たった岩場だ。 「篭り水峠」はすぐそこだ。 「薬師峠」から「篭り水」までは、思っていたよりは 近かったような感じだ。 |
|
|