【古場岳〜井原山〜雷山】お天気に誘われて、久しぶりに背振山系に出掛けました。 【月日】・・・・・・・・2000年4月22日(土)
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さて、「長野峠」の手前から「雷山林道」にと入る。 満開の桜並木が美しい。 ほどなく、左手に「雷山登山口」の標識を見る。 これが「布巻林道」だ。 さらに進むと、別荘が立ち並んでいる。 「え〜と、うちの別荘はどれかなあ・・・」 *そんなもん、あるわけないでしょ! すぐに、「井原山登山口」の標識が立っている。 空き地に車を置き、歩き始める。 |
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舗装された車道は10分程で終わり、山道になる。 杉の植林の中の道だ。 頭上が開けると、新しい道が出来ていて 送電線の鉄塔が建っている。 この辺りから、熊笹の中の明るい山道となる。 前方には、「井原山」が見えている。 段々、勾配がきつくなってきた。 |
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汗を拭きながら頑張って登ると、「井原山」の山頂だ。 春霞ではあるが、青空の下の展望が広がる。 一休みして、「雷山」へと向かう。 足元には、「スミレ」や「ショウジョウバカマ」が 咲いている。 頭上には「アブラチャン」、 それに蕾を膨らませた「ミツバツツジ」・・・ |
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今年も「ミツバツツジ」には、 たくさんの蕾が付いています。 期待できそうです。 小鳥達の声も賑やかだ。 さすがに、縦走路になると、登山者が多い。 「布巻林道」への道を左に見て、 一登りすると、「雷山」に到着。 7〜8パーティー、20人程の人が休んでいた。 場所を見つけ、昼食とする。 のんびりとした時間を楽しんで、重い腰を上げる。 |
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「雷山」から少し「井原山」方面に戻り、右に折れる。 縦走路とは違い、静かでちょっと暗い道を下って行く。 「布巻林道」に出て、 さらに下ると、「雷山林道」に出る。 ここから左折して、 車を置いた「古場岳」の別荘地までは 15分ほどの歩きとなる。 道端の草花を見ながら、のんびり歩いた・・・ |